宇野薫が22日(日)、アスリートの環境を常に快適に保ちベストパフォーマンスをサポートするベースレイヤー(アンダーウェア)「Nike Pro」シリーズのキャンペーンの一環として行われた株式会社ナイキジャパン主催のイベント『NIKE TRAINING SESSION』に、スペシャルゲストとして参加した。このイベントは、日々トレーニングに励む男性たちが、この日用意されたフィジカルトレーニングメニューを実際に体験するというもの。ナイキよりトレーニング・プロダクトを中心にサポートを受ける「ナイキアスリート」である宇野も、イベントに参加した約150名の男性たちとともに汗を流した。


体幹トレーニング

 この日は、宇野も指導を受けるトータル・ワークアウトの池澤智トレーナーが、体幹部分(胴体、腰、太もも、など)を中心にしたトレーニングメニューを紹介。太ももをふり上げての歩行や、うつ伏せたまま片足を上に上げる運動、ジャンプし着地の際にゆっくりヒザを曲げる運動などが紹介され、参加者がそれらの運動を実践した。
「体幹を上手に使えるようになると、試合に反映されてきます」と体幹の重要性を説く宇野は、参加者たちの動きをつぶさに見つめ、直接アドバイス。男性用のハードなメニューのため、参加者たちの動きが鈍くなってきた時には、「頑張りましょう!」と率先して声を掛けていた。

HERO'Sミドル級トーナメント優勝宣言

 トレーニングの後はトークショー。宇野は普段のトレーニングや試合前後の食事など、司会者からの質問に答えた。
 試合前のメンタル面について聞かれると、「試合の前日は、意外にもすぐに寝られるんです。ふとした瞬間にドキドキすることは必ずありますが、リラックスしつつも緊張感を保つといった感じですね」とコメント。試合前に必ずすることとして「父のお墓参り」をあげ、リングインと同時に大の字に寝ころぶパフォーマンスと同じく、気持ちを落ち着かせる大事な行動だと明かした。
 今年の目標については、「去年は(ミドル級トーナメント)決勝戦で負けてしまいましたので、今年はチャンピオンになりたいですね。体幹トレーニングをたくさんして優勝したいです」と力強いコメント。7月開幕が噂されるミドル級トーナメントに向け、早くも優勝宣言が飛び出した。
 イベント中、終始笑顔だった宇野。アマチュアアスリートたちと汗を流し、スポーツについて語らう一時に満足している様子だった。最後は参加者との記念撮影に応じ、イベントは幕を閉じた。■



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