第1試合
総合格闘技ルール(5分3R)
1R1分28秒、KO ※アンクルホールド 

大山峻護

(日本/フリー)
vs ×
ヴァレンタイン・
オーフレイム

(オランダ/リングス・
オランダ)

試合内容

 第1試合は大山峻護とヴァレンタイン・オーフレイムの対戦。柔道、サンボをベース大山とした大山の組み技は定評があるところで、プロ転向後もヘンゾ・グレイシーに勝利を収めている総合格闘技界のホープ。オーフレイムはオランダ格闘技界を代表する選手で、リングス時代から活躍してきた。立ってよし寝てよしのテクニックに加え、リング内外で乱闘事件を起こすなどケンカ屋ぶりでも知られている。
 
 1R、お互い軽く蹴りを飛ばし合う両者。大山は組み付こうとするのだが、パンチ、さらには右ハイキックも繰り出すオーフレイムに接近することができない。それでもなんとか差し合いに持ち込む大山。オーフレイムは押しつぶすように上になるが、大山は下から足関節を狙う。オーフレイムも足を取り返すのだが、先に極めたのは大山だった。ヒールからアンクルホールドに切り替えるとこれが見事に決まり、オーフレイムはタップ。鮮やかな一本勝ちで大山が『HERO'S』の幕開けを飾った。

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コメント
大山峻護
「負けが続いて不安だったんですけど、うれしいです。山田学さんと足の取り合いをしていたので、ヴァレンタインが足関節を仕掛けてきた時は、チャンスと思いました。打撃で来られた時も、岩崎師範にかなりきつい練習で追い込んでもらっていたので、練習よりはマシだと思えました。今までは打撃を過信していた部分があって、それが空回りしていたんですけど、今まで培った柔道やサンボの技術を全部出せば、勝てると思っていました。これからは、そういった闘い方をしていきます。目標? 実績をしっかり積んで、ホイス・グレイシー選手とやってみたいです。だけど、まずは一歩一歩あがっていくことですね」
 
ヴァレンタイン・オーフレイム
「とても残念だ。ハードな練習をやってきたので。今日は、馬鹿な間違いをしてしまった。その結果、負けてしまったと思っている。早い段階で、オオヤマとリマッチしたい。日本に来たのは、2年前の試合以来。今でも、心地いい感覚が残っている。特に前田さんが『HERO'S』を旗揚げされたということで、今後も協力していきたい。あと、2年ぶりに日本に来た自分を、忘れずにいてくれたファンに感謝したいね」
 
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