第8試合
総合格闘技ルール(5分3R)
1R1分12秒、KO ※右ストレート

ボブ・サップ

(USA/チーム・ビースト)
vs ×
キム・ミンス

(韓国/リングス・コリア)

試合内容

 前田日明氏が送り込む韓国の柔道王キム・ミンスとボブ・サップが対戦。ミンスはアトランタ五輪の銀メダリストで、アテネでは韓国代表のコーチを務めた経歴を持つ。この強豪との対戦に、サップは「今の自分は生まれ変わる必要がある」といつも以上にシリアスムード。秋山成勲との合同練習で道衣を使った攻防も練習するなど、対策は充分だ。前日会見で「メダルをかけろ!」、「オリンピックに出てみろ!」と舌戦を展開した両者。一気に高まった対決ムードの中、勝負を制するのは果たして……?

 開始ゴングが鳴ると、一気に突進するサップ。ミンスもパンチを連打していくが、構わずコーナーに押し込む。突き放してパンチを打ち込むミンスだが、勝利への執念を見せるサップはそれでも前に出る。ここでサップが鼻から出血、ドクターチェックが入るが、試合は続行。再開するとサップはまたも突進し、繰り出した右ストレートがミンスのアゴにズバリ! ミンスはマットに崩れ落ち、サップが豪快KOで久々の勝利を飾った。

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コメント
ボブ・サップ
「素晴らしい試合だった。ビーストとして、2005年の最初の試合だったんですが、この勢いが今後も出ると思います。相手をつかむ練習をしてきて、ミンスは抱え込んで勝とうとしてきた。だから私の思っていた方法で、勝利に繋がったと思います。ビーストモードの肉体改造だが、まだ継続中。新しいビーストを100%としたら? 今日の出来ではとても、そこには及ばない。10%くらいか、それに満たないくらい。つまり、これから10倍強くなるということです」
キム・ミンス
「とても楽しく闘うことができました。ただ、まだ私は経験がありません。それに総合格闘技は、20日くらいしか練習していない。ラッキーパンチをもらって負けてしまいました。リングに上がった瞬間は、絶対に勝てるという自信が湧きました。自分のパンチも当りましたし。実際は相手のパンチをアゴに受けて、負けてしまいましたけど。もし1週間後に試合が組まれるのなら、1週間後に闘いたい。自分は柔道家だから絞め技、関節技で勝つと思っているでしょうが、私はぜひ、パンチでサップ選手に勝ちたいです」
 
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