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須藤元気
「1Rに回転ヒザ固めを狙っていて、相手の体重がかかってバキッと音がしてしまって。やってしまったなと。正直、1Rが終わった時にどうしようかなと思っていて。以前、練習でも同じことをやってしまって。試合だから興奮して痛みはなかったんですけど、足が動かなくて極めきれなかった。3Rの横三角も、締めきれなかったですね。ローセン選手は柔術もしっかりやっているということで、ポジショニングもやってくるだろうなと想定していました。相手が強かったのもありましたけど、試合中にケガをしたのは始めてだったので。僕の格闘技人生で、素晴らしい糧になると思います。2Rは気持ちがヒザにいってしまって、足を効かすことができなかったんですね。得意な動きやテイクダウンができなくて、ドローになってから気持ちを切り替えて。今日の勝負は精神力でした。今日のために道衣を着て練習していたんですけど、着ているといつもの倍は疲れるので。ライトも強くて体力を奪われました。練習の時も、いつもの倍スタミナを使っていたのですけど。とりあえず、ああいったカンフー衣を着たりとか、強さ意外にもいろいろな人に見てもらって。格闘技の構造改革じゃないですけど、いろいろな切り口があるということに気付いてもらって、枠を壊して世のなか矛盾だらけのことがあるので。有機的秩序や、自然と生きる当たり前のことを忘れているので。KIDさんの試合を経て、学ぶことがありました。あの試合は結果は負けでしたけど、勝利の第一歩だったなと感じます。再戦はぜひやりたいですけれども、たぶんケガで5月は間に合わないと思います。何ヵ月かは治療の時間がかかるでしょう。でも、これで精神的な経験値が上がったので、僕にとって06年最初の試合は有意義で素晴らしい経験ができたと感じます」■
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オーレ・ローセン
「試合のオファーがあったのは、およそ1ヵ月前。それから集中的にグラウンドのトレーニングをしてきました。チームに柔術のエキスパートがいたので、彼と集中的にトレーニングをしてきました。関節技も十分に練習してきたので、どうすれば技が解けるかは分かっていた。コーナーマンのアドバイスを聞いて、動くことができた。1R、2Rに関してはガムシャラに持っているものを全て出した。延長が決まった時点で、全てを出し尽くしていたのでスタミナ的も切れてしまった。だから、動きが鈍ってしまったのだと思う。須藤がヒザをケガ? そのことに関しては、全く気付いていませんでした。彼のコスチュームを初めて見た時にはビックリしたけど、エンターテインメントとしては素晴らしいことだと思う。カンフーの格好をした人と試合をしたことは、うれしかった(笑)。試合展開に若干の影響はあったと思う。自分がしっかり掴むことができずに滑ってしまった。それ以外は、とくに衣装で負けたということはないと思う」■ |
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