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第4試合◎ミドル級世界最強王者決定トーナメント
HERO'Sルール/5分2R延長1R |
| 2R判定2-0 |
× 上山龍紀
(日本/TEAM Kings) |
vs |
○ ハニ・ヤヒーラ
(ブラジル/アタイジジュニア柔術) |

ミドル級最強決定トーナメント開幕戦の第二試合は、上山龍紀が初参戦。上山は総合格闘家としてリングス、パンクラスで活躍。最近は、K-1MAXにも果敢に挑戦し、大東旭を判定で下している。ケガでHERO’S参戦が遅れたが、「ようやく本来の体重で試合ができる」とコメント。KIDの持つミドル級世界王座を虎視眈々と狙っている。
だが、上山と対戦する予定だったギルバート・メレンデスは足のケガによる欠場。代わりにハニ・ヤヒーラが参戦することとなった。階級が下の選手ではあるが、ヤヒーラは、メレンデスをチョークスリーパーで追い込み、勝利を収めている。上山にとっては、さらなる強敵を迎えることとなった。
1R、ヤヒーラは高速タックル。そして、すかさずサイドポジションへ。バックに回るヤヒーラ。スリーパーを狙うが、これをディフェンスした上山は、体を反転して上になる。鉄槌、パウンドを落としていく上山。ヤヒーラは、片足をとってテイクダウンを奪い、サイドポジションをゲット。リバースしての肩固めで上山を追い込んだ。
2R、打撃でヤヒーラを攻めたい上山は、右ローキックを飛ばしていく。これをガードするヤヒーラは、組み付いて寝技へ。上山は、パウンド、鉄槌、そしてアームロックでヤヒーラを逆に追い込んだ。腕が危険な角度まで曲がったが、ヤヒーラは脱出。マウントを奪い、腕十字を狙い、今度はヒザ十字と次々と技を連携させる。ここで試合終了のゴング。判定勝負は、2−0でヤヒーラ。上山は、開幕戦で姿を消した。
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ハニ・ヤヒーラのコメント
「大変うれしいです。『HERO'S』で闘うことは、夢でした。知名度もあるので、参加できてうれしい。プロとして、このイベントに参加できたことがうれしい。ただオファーを聞いたのが昨日なので、コンディションはベストと程遠いものでした。通常の20%くらい。ブラジルのトレーナーもいなかったし、ちゃんとした食事も取れなかった。だけど、この経験を悪い方には捉えない。この経験を通じて、新しい私が生まれると思います。今日の試合は、自分の信頼を上げることに繋がった。私は4時間で5kgの減量をした。病的な状態での試合だったけど、それは将来に向けてポジティブな影響があると思う。
今回、対戦した相手に限らず、日本の全ての選手を尊敬している。体力があって、決して諦めない。1R、私は持っている全ての技術を出したけど、彼にうまく抜け出された。私は全てのベストテクニックを出してフィニッシュに持っていこうとしたけど、彼に逃げられてどうすればいいか分からない精神状態になった。彼は、今までも重い相手と闘っていますし、MAXでも勝利している。そんな相手に勝ててうれしい。
試合が終わったばかりなので、8月のことを考える余裕はありません。今はこの勝利を味わいたいし、どこがよくてダメだったのかを考えたい。次の試合では、100%のコンディションで挑みたい。あと、できれば1日前ではなく、3ヵ月前に連絡が欲しいな」■
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