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第5試合◎ミドル級世界最強王者決定トーナメント
HERO'Sルール/5分2R延長1R |
| 1R2分08秒、TKO ※レフェリーストップ |
× 門馬秀貴
(日本/A-3) |
vs |
○ J.Z.カルバン
(ブラジル/アメリカントップチーム) |

日本勢が次々と負けていくなか、ミドル級最強決定トーナメント開幕戦の第三試合へ突入。ここで登場するのは、こちらも初参戦となる門馬秀貴だ。慧舟會の第二の男として期待される門馬は、もともと85kgの選手。今回へ向けて、14kg近くの減量に挑み、見事にそれを克服した。いつも通りに動けるかどうかがポイントだが、かつてホドリゴ・グレイシーと引き分けているだけに、洗練された寝技は必見だ。
門馬と闘うJ.Z.カルバンは、修斗ウェルター級王者のヨアキム・ハンセンと闘い、どちらが勝ってもおかしくない判定勝負までしている。ここまでの実力者を相手に門馬は、いかにして闘うというのか。
1R、ゴングとともに門馬はドロップキックを見舞う。そのままガードポジションを取る門馬。カルバンは、予想通りにパウンドを落としていく。足を狙うカルバン。一瞬、バックを取った門馬だが、再びガードポジションに。カルバンは上から右、左と拳を落とす。鉄槌、左右のパンチが乱れ飛ぶ。これが門馬の顔にヒットし、思わず後ろを向いてしまう。なおもカルバンがパンチを打っていったところで、レフェリーが試合をストップした。■
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J.Z.カルバンのコメント
「パーフェクトな試合だった。できれば、スタンドでもっといろいろな攻撃をしたかった。そこを見てもらいたかったけど、試合展開が思ったより早かった。だけど勝てたので、パーフェクトだったと思う。
門馬選手は、今回のためにかなり体重を落としてきた。だからこそ、不安を持って試合に臨んだのだろう。彼はテクニックがあって三角絞めなどを狙ってきたけど、うまく対処することができた。体格差はあったけど、とくにパワーの違いは感じなかった。もともと門馬選手が闘っている階級だったら感じたかもしれないけど、彼は普段以上に階級を落として体力が落ちていたと思う。むしろ、いつも以上に体重を落としたことで、自信がないゆえに思い切った試合ができなかったのではないだろうか。
これからも8月のトーナメントに向けて、より一層トレーニングに励んでいく。自分が所属するアメリカントップチームには、全ての環境が整っている。一生懸命そこでやるだけ。ほとんどジムに住み込み状態でトレーニングしているので、このまま頑張って8月を迎えたい。
“家族愛"のタトゥー? これを見ることによって、全てのパワーを感じる。周囲のパワー、そして自分のパワーを感じるんだ。日本語にしたのは、侍スピリッツに感銘を受けたから。柔術をやっているなかで、それと共通する部分もあったので」■
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門馬秀貴のコメント
「ダメージはないです。最後のところだけ覚えていないというか、フィニッシュのところまで覚えていないです。減量はうまくいったと思いますし、今日の体重もよかった。リングに上がるまでは100%のコンディションでした。また70kgでチャンスをもらえたらやっていきたいですし、これは試練だと思っています。
カルバン選手が減量で体力が落ちていたのではと言っていたそうですが、そんなことはないです。不安は練習で全て消してきましたから。カルバン選手のパウンド一つ一つが重くて、続けてもらったらヤバイだろうと思ったらやられていた。一番悪いパターンですね。
作戦は、一発目にヒザを入れてやろうかなっていうことだったんですけど、彼がうまく前蹴りを合わせてきて、それでやられてしまいました。彼の前蹴りがうまく当たって、バランスを崩しました。自分をアピールできなかったのが一番残念ですね。これだけのお客さんの前ですから。今も、このままでは終わらないぞという気持ちでいっぱいです」■ |
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