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第6試合◎ミドル級世界最強王者決定トーナメント
HERO'Sルール/5分2R延長1R |
| 1R0分43秒、TKO ※レフェリーストップ |
× 所英男
(日本/リバーサルジム) |
vs |
○ ブラックマンバ
(インド/フリー) |

門馬まで負けてしまい、ミドル級最強決定トーナメント開幕戦は、ここまで日本勢が全敗。この悪い流れを断ち切るために、我らが所英男の登場だ。前回は、極真の池田祥規を秒殺し、完全復活をはたしたばかり。打倒KIDへ向けての所の道のりが、スタートした。対戦相手は、K-1 MAXでHAYATOと互角の勝負をしたばかりのブラックマンバ。打撃には定評があり、所も警戒の色を強めていた。
1R、お互いにローキックの攻防からスタート。マンバは前蹴り、ワンツーと鋭い打撃を飛ばしていく。打撃を避けたい所は、タックルへ入ろうと動いた。そのときだった。マンバはミドルキックを繰り出す。タイミングが合う。マンバのヒザ頭が、所の顔面へ。これがまともに当たった所は、そのままダウン。マンバは、倒れた所に鉄槌を顔面へ。失神する所をみたレフェリーは割って入る。すぐにゴングを要請。所が、まさかのKO負けとなってしまった。■
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ブラックマンバのコメント
「細かいことはなく、とりあえず前に行ってチャンスを利用して勝つという作戦でした。最後のヒザ蹴りですが、もともと自分はムエタイの選手。そのなかで彼が前かがみになったので、本能的に足が出た。うまく当たって勝てたね。
当たった感触は、全く覚えていない。自分は本能的に、その時に出せる攻撃を出している。あの時も、彼が前かがみになったので本能的に出した。パウンドも含めて本能的だから、よく覚えていない。
試合後にコーナーマンに聞いて、ようやく納得した。その瞬間は、頭が真っ白になって覚えていない。いつも真っ白になるね。MAXと『HERO'S』などルールにこだわることはなく、自分はインド出身。生まれながらの戦士だ。だから対戦相手がボブ・サップだろうが、試合になったら闘うだけ。だから、与えられた試合をこなすだけです。
サーベル? 今回も持ってくるつもりだったんだけど、税関に止められてしまったんだ(笑)。日本で試合をするなかで感じるのは、日本とインドの文化は近いということ。年上や親には敬意を払う。他人に対して尊敬の念を感じるのは、自分のなかにも日本人のなかにもある。勝ったことはうれしいけど、所選手のことを思うと悲しい。
彼は素晴らしい選手で宇野選手、ノゲイラ選手、ホイス選手と闘っている。だから、私はリスペクトしている。この試合の前、私はカナダで試合をして負けてしまったのですが、相手が大喜びしている姿を見て何か違うと感じた。だから、これからも所選手に頑張ってほしい。
試合後に彼を見て、大丈夫かと心配したし悲しくなった。だから、あのような行動に出ました。日本のスター選手があのような形で負けたことに、ショックな部分もあります」■
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所英男のコメント
「何が起こったか分からなかったんですけど、KOされたことは分かりました。記憶は飛んだ感じですけど、すぐに意識が戻りました。ダメージは、アゴと頭が痛いくらいです。
作戦は、ちょっと待ってとかいろいろ考えたり、前田さんに教えてもらったりしたんですけど、出す前にやられてしまったので、やられてしまったなという感じです。
敗因? ちょっと中途半端だったという気がします。今の状況は理解しています。終わっちゃったなと。KID戦も、年内はもう無理なので。地道に続けてチャンスをいただけるように、コツコツ頑張ります。
前田さんには、帰り際に練習したことを出せず、すいませんと言いました。その後、控え室に来てくださって、格闘技をやっていたら、こういうこともあるという言葉をいただきました。負けて落ち込んでいる場合じゃないと。油断は何もなかったんですけど、ブラックマンバ選手が強かったということだと思います。
最初、打撃は見えるなという気がしたんですけど、打撃で負けてしまったので見えてなかったんですね。次の試合は、様子を見て考えたいです」■ |
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