3R判定3-0 ※27-30、30-28、30-29
『K-1甲子園U-18日本一決定トーナメント』のもう一つの試合は、NJKFフライ級王者の久保賢司と武田幸三の弟子の雄大が激突する。久保は、これまで7戦7勝7KO。体重は52kgと軽いが(60s契約)、持ち前のパワーとテクニックでカバーすると宣言した。雄大は、所属の治政館ジムの2階に寝泊りする高校生で、アルバイトをしながら、通信制の学校教育を受けている。先輩の武田は、「何でもできる天才で、本番に強い」と太鼓判をおす。雄大は、かつてアマチュア時代にHIROYAに勝ったことがあり、優勝候補の一角といっていいだろう。 1R、雄大は前蹴り。久保は左フックから左ローキックで崩しにかかる。雄大は右ハイキック、右ローキックで攻めていく。前へ出る久保は、左ローキック。そして左フックから右ローキックで倒しに出た。だが、雄大は崩れない。圧力をかけて、ワンツー、右ローキックで反撃。久保は左フックを打っていくが、雄大のガードは堅い。 2R、雄大はプレッシャーをかけていく。前蹴り、左フック、右ストレートで追い込む。久保はローキックを連発させるが、雄大のパンチとローキックで苦しむことに。左ハイキックが久保の首筋の辺りに浅くヒットする。久保はヒザ蹴り、ワンツーで反撃。雄大は蹴りをかわしつつ右ストレートのカウンターを放ち、KOを狙う。間一髪でかわした久保は、ローキックで攻めるも決定打を与えることはできず。
■久保雄太(賢司の兄)
――普段とは違った? 久保 違いましたね。いつもと体重が違うんで、動けないのはありました。かわいそうだけど、しょうがない。試合に向けて体重を増やしたんで、それで動けなかったんだと思います。