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★第5試合:3分3R
× ジョニー・モートン VS ベルナール・アッカ ○
(USA) (コートジボワール/フリー)
1R0分38秒、KO ※右フック
    
  日米驚愕のマッチメイク! 元NFLスーパースターvs最強コメディアン!!

かつてNFLサンフランシスコ49ersのワイドレシーバーとして活躍したモートンが衝撃のMMAデビュー!! 世界が認めるトップアスリートは、初のMMAマッチでどんなファイトを展開するのか!? 対するは、3・12HERO’Sでシン・ヒョンピョを秒殺KOに下した“最強コメディアン”アッカだ。鋼のような肉体と肉体のぶつかり合い! 世界に証明するのは、元NFLスーパースターのポテンシャルか? それとも、日本の芸人魂か?

 

試合内容

 かつてNFLサンフランシスコ49ersのワイドレシーバーとして活躍したモートンの衝撃のMMAデビューの時がついにやってきた!! 世界が認めるトップアスリートは、初のMMAマッチでどんなファイトを展開するのか!? 対するは、3・12HERO’Sでシン・ヒョンピョを秒殺KOに下した“最強コメディアン”アッカだ。鋼のような肉体と肉体のぶつかり合い! 世界に証明するのは、元NFLスーパースターのポテンシャルか? それとも、日本の芸人魂か? さきに入場してきたアッカは、長い花道を元気いっぱいに走ってリングイン。もちろん“塩コショー”と書かれた濃紺のハッピ姿での登場だ。そしてあとから入場のモートンはオープンフィンガーグローブ着用、トランクス姿がやはり初々しい印象。だが、トップアスリートだけあって会場は大歓声でモートンを迎え入れる。モートンの鋼のような肉体は目を奪われんばかりの美しさだ。お互いの鼻がぶつかりそうなほどの距離で凄絶なにらみ合いをする両者。そしてコーナーに分かれ試合開始のゴング! 
 
 1R、いきなり突進したモートンに対しアッカはパンチで応戦。そのままスピーディーなパンチを打ち合いを演じる両者。そしてモートンがアメフト仕込みのタックルからのテイクダウンに成功する。だが、アッカはすぐさま立ち上がり、逆にスタンドの状態でのヒザ蹴りをモートンのボディに放つ。そしてここでふたたびパンチの打ち合いとなるが、モートンの放ってきた左フックにアッカが強烈なカウンターの右フックを左アゴに炸裂させ、この一発でモートンはもんどりうってダウンし、失神KO!! この凄絶シーンに会場は悲鳴と歓声が入り乱れる。試合が終わってもしばらくピクリとも動かないモートンと、なぜか会心の勝利をおさめたにも関わらず笑顔ひとつ見せずに厳しい表情を浮かべるアッカの姿が印象的。モートンは首をプロテクトされ、担架で退場となった。

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コメント

ベルナール・アッカ
「(携帯メールを打ちながら会見場に現れ)すみません! 今、ブログを更新しているのでちょっと待ってください(笑)。(見事な勝利でしたけど今の心境を教えてもらえますか?)ここ寒いんで早く服を着たいです(笑)。(試合後、涙を流していましたが?)いや、あれは鼻が痛かったからです。最初にストレートがバッチーンって入ったんですよ。どうやらボクはスロースターターみたいですね。今後の課題です。(モートン選手の印象は?)いっやぁ~、強いのなんの! 力強いわ、動きは速いわ、根性あるわ! たまたま勝てた感じですよ。(最後のカウンターは作戦どおり?)んなわきゃないでしょ! 最初の作戦はヒザを当てるか、突っ込んできたところをいなすかでした。(最後のパンチの手応えは?)バッチリですね。『またやっちゃったぁ~!』って感じです。(今の喜びを誰に伝えたい?)まずは母ちゃんですね。(奥さんのこと?)ちがうよ、母ちゃんだよ! まずは産んでくれた人に感謝でしょう。あと、近所によくメシをおごってくれる人がいるのでその人にも。あっ、あと相方だ(笑)。自分がいない中、一人で仕事をしてくれましたからね。(最後は柴田勝頼選手に挑戦表明したんですか?)いい男なんで『合コンやりましょう』と。あっ、『合コン』が抜けていましたね(笑)。挑戦表明に聞こえちゃいましたかね? しまったー! まあ、柴田君次第です」

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