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★第10試合:5分3R
○ ブロック・レスナー VS キム・ミンス ×
(USA/ミネソタ マーシャルアーツ アカデミー) (韓国/リングス コリア)
1R1分9秒、タップアウト※グラウンドでのパンチ
    
  世界に向けてダイナマイト点火! 注目のブロック・レスナーMMAデビュー戦!!

元WWEのスーパースター、ブロック・レスナーが『Dynamite!! USA』のメインイベントに登場!! 元WWE統一世界ヘビー級王者は、初めてのMMAマッチでどんなファイトを見せるのか? 対するは、急きょ欠場となったチェ・ホンマンの代打出場となった同じく韓国のキム・ミンス。「大事な友達の代打だから最善を尽くして必ず勝つ!」とヒートするミンスに、レスナーは「誰が相手でも一緒。勝つだけだ」と一蹴。世界中が注目をしているレスナーのMMAデビュー戦の結末はいかに!? まさに究極のダイナマイト・カードだ!!

 

試合内容

元WWEのスーパースター、ブロック・レスナーが『Dynamite!! USA』のメインイベントに登場!! 元WWE統一世界ヘビー級王者は、初めてのMMAマッチでどんなファイトを見せるのか? 対するは、急きょ欠場となったチェ・ホンマンの代打出場となった同じく韓国のキム・ミンス。「大事な友達の代打だから最善を尽くして必ず勝つ!」とヒートするミンスに、レスナーは「誰が相手でも一緒。勝つだけだ」と一蹴。世界中が注目をしているレスナーのMMAデビュー戦の結末は!? セコンドにチェ・ホンマンがつき、友の屈辱を胸に闘うミンス。究極のダイナマイト・カードのゴングが今、鳴らされた。

1R、左ローキックを放つミンス。素早く反応したレスナーは、両足タックルからのテイクダウンに成功。ミンスはハーフポジションをキープ。パンチを打ちながら、足のフックを外すレスナー。マウントを奪い、右、左とパンチをヒットさせていった。しがみつくミンスだが、レスナーは右の拳を何度も側頭部の辺りへ。これが効いてしまったのか、ミンスは思わずタップ。レスナーが破壊力抜群のパンチでミンスを下し、見事にデビュー戦を飾った。
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コメント

ブロック・レスナー
lesnar「(感想は?)終わって良かった。とても良かったよ。まだ勝った実感はないが、楽しかった。ホンマンとはまたの機会に闘いたいね。(今後どういう選手になりたい?)いろんなことができる選手になりたい。いろんなことに対応できるスタイルを身に付けたい。(タックルに行ったのは作戦?)殴るつもりだったけど、蹴られたのでグラウンドに持ち込んだんだ。(精神的にはどうだった?)トレーニングですべて消化した。スパーなど、トレーニングを積むことによって不安感はすべて消化したんだ。とにかく試合が終わってホッとしているよ。(今後は?)健康に気をつけながら、試合を選びながら続けていきたい。今は大事な家族との時間を1週間ほど持ちたいと思うよ。(プレッシャーはあった?)ボクは第一にアマレスラー。第二にプロレスラーなんだ。プロレスラーとしてのプレッシャーはなかったよ。(目標は?)特に目標は作っていない」

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