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FEG・谷川貞治代表のコメント


tanikawa「一週間前は、開催できないかと心配しましたが、ベストではないですがインパクトは残せたと思っています。自由の国のルールに則って、コミッションやTV局に対して、日本から来た我々が抵抗しながらやりました。反省点は多いですが、FEGがいつもやっている大会になっていたと思います。直前までのトラブルは、あればあるほど面白いし、燃えてきましたね。反省? 凄い渋滞で選手が途中で車を降りて歩いたり、桜庭選手、レスナー選手が会場に午後7時に到着するようになったりといった失敗もありました。
UFCとは違うやり方でできましたが、なぜUFCがああなってしまうのかも理解できましたね。いろいろなルールがあるんだなって。
予定していたマイティ・モー選手とレスナー選手の相手が代わると、ああいう試合になるんだなと思いました。そんななかで、所選手は彼らしい闘いができたし、MVPはユン選手でしょうね。FEGらしい感動の試合でした。モートン選手の試合もいいものが見せられたし、レスナー選手は強すぎて相手がいない。今後が大変ですね。
桜庭選手は負けていないと思います。ジャッジがあることですけど、ドローでもよかったなと。90分で決まらなかった試合が、15分ではね。再戦?本人の気持ちしだいですけど、僕は桜庭選手が負ける要素はないと思います。でも、桜庭選手は、顔にワセリンを塗られて、滑って極められなかったと聞いています。アメリカでは辛い思いをして、もう嫌だと思っているでしょうけど、だからこそ僕らも含めて“ざまーみろ”って言いたいですよね。二度目? やらなきゃ負けですね。やるつもりでいます。コンテンツには自信を持っていますし、アメリカというマーケットにどうやって植えつけるか、それだけを考えています。アメリカのスタッフも頑張ってくれましたし、マイク・コーガンという代表も一所懸命、頑張ってくれた。観客は、市場では7万枚近く出ていたので、もっと入ると思っていたんですけどね…。
 ただ、日本以外のMMA史上、最大の集客数だったのは間違いないでしょう。

 あと、ロッドマンさんの言葉は、ダナ・ホワイト社長やロレンゾ・ペティータ会長にお詫びします。今後も、よき目標とさせていただきます」
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